【年収交渉公開】手取り13万円でも貯金1000万!!
ちょきんちゃんです。
ちょきんちゃんがした年収交渉の方法3つを公開したいと思います。
そりゃ全ての職場でできないかもしれませんが、「こんなことやった(当時)元20代女性がいるんだ〜」と参考にして頂けると幸いです。
<目次>
手取り13万生活は正直....辛い
ちょきんちゃんが20代のころ転職したのですが、
前年度よりだいぶ給料も低く、手取り13万円だった時期がありました。
(もちろん妻と暮らし始めてましたので、家賃も払っていて、家計は火の車です)
でもこの時期、元会社と交渉し、結果5万円/月UPした経験があります。
結果、年間 5万円×12ヶ月=60万円 ですよ。大きい金額ですよね。
なんでそんなことをしたかと言えば、
当時は元会社は、30年近く女性には手当金を出していなかった。
(男性には支給してます)
理由としては
「女性は男性と結婚するまで実家から通うことを理由に採用したから、手当は渡せない」
とのことでした。
もちろん正社員ですよ、ありえね〜と思いましたし、
この考えを元に設立から30年以上女性たちが、何の文句も言わず働いていたことにもびっくりしました。
たぶんですが、女性たちが悪いのではなく、女性がお金のことを口にしていいということを
知らなかったんだと思います。
なんにせよちょきんちゃんは、絶望的な気持ちでした。
だけど会社も気に入っていたし、辞める気はさらさらないのです。
手当だってなんだって交渉してみる
そこでちょきんちゃんが考えたのが、交渉してみるということでした。
なんで普通の会社員の貯金ちゃんが、そんなことをできたのかというと、
プラベートで他業種にわたるLGBTの方が友人がいたため、
労働問題についても交渉のコツの話を聞ける機会が多かったんです。
年収(お金)交渉のコツ
さて、交渉のコツです。
絶対にやっちゃダメなことは、
どなりちらして、自分の主張を相手にぶつけることです。
そんなことしたら、会社に行きづらくなりますし、そう言う人なんだとレッテルもはられて
働きづらくなります。
ポイントは下記3点になります
- お金の交渉場所
・定期面談時に最後の3分で相談する感じで伝える - 一人ぼっちにならない
- 交渉を5年は続け、自分は会社に貢献すると伝える
さて、解説ですが、まず大事なのが
「私はこう言う点に困っている」という意思表示をすることです。
だまっているのが日本の美徳だという風潮みたいなものがありますが、
黙っていたら何を考えているか伝わりません。
その時、女性の先輩社員がちょきんちゃんにくれたアドバイスは意見書を作って強く交渉しようー(ちょきんちゃんひとりでやれの意味w)でしたがそんなことをすることは疲れるし逆効果です。
会社で嫌なことを減らすためにもひとりぼっちにならないことが重要。
あとこの交渉は、5年くらい一人で続けていましたが、
会社の権力者の部署に配属され、飲み会で1分くらいさらっと相談したのを機に交渉成立となりました。(もちろんその時も自分は会社に貢献するつもりだと伝えながらです)
後日談ですが、ふと信頼できる男性上司に気軽に相談したところ
「ちょきんちゃん、会社の中ってのは一人一人交渉して、得るものあるんだよ」
と教えてもらったのでハッと気づいた経緯があります。
男性社会の中で男同士だったら知ってる方法を知らなかったって
いうことなんでしょうか。
それともちょきんちゃんが知らなかっただけなんでしょうか。
それは今でも分かりません。
不平等な世界で交渉は大事
もちろん交渉の方法は人それぞれです....
ちょきんちゃんのやり方は、きっとうちの1000万妻の環境では通用しないでしょう。
外資、内資、大企業・中小企業、雇用形態、役職、性別、セクシャリティ.....
自分の優位性、劣位・弱点、働いている(雇用されている)人の立場は様々です。
しかも、交渉ごとと言うのは相手あってのことです。
更にもう一度書きますが、今回のポイントで一番大事だと思うのが、
社内でひとりぼっちにならないことです。
ガンガン転職できちゃう能力の方であれば、関係ないのかもしれないですが
わたしちょきんちゃんは、働く力は無能ですし、そんな能力ありません。
一方的ではなく揉め事にならないように、自分の意思が伝わるといいですよね。
自分の環境でやりやすい方法でチャレンジしたらいいと思ってます。
いつか1000万妻の年収交渉方法も今後、ご紹介したいと思います。